きょうは修練をする時間があまりなかったので、全力でG21を進めにいきました。
メインストリームは昔から好きだったのです。G3くらいまでは。
錬金術師くらいまではまだキャラクタリスティックなどに惹かれる部分があり楽しくメインストリームしていたのですが、それ以降はあんまり面白いと思わなくなりました。
もっとゲームのコンテンツと絡み合えば、ファンタジーライフを繰り返し遊ぶ度に面白さが染み出てくるんじゃないかなあとも思っていますが、いまもっともそれに近いのがこのアルバン騎士団のお話じゃないかなとも思っております。
難しいことにマビノギはMMORPGなので、一周しておしまいでは立ちゆかないわけです。映画や小説と違い、ゆきてかえりし物語で終わってはそれこそエリンの危機なのです。
4,5回転捻りのスピンオフでも出し続けないとマビは特に難しいでしょう。UOやEQなどと比べれば、両方の良いところをとってつけているような気もするのですが、難題も同じくらい共有している気がします。例に挙げたUOやEQを鑑みると…… いろいろ思うところはありますが……
さて、私個人からするとまず前提としてマビノギというゲームが、いちゲーマー・ユーザーとして好きです。(偏屈言い方をすると“消費者”として)
オフラインイベントを控えた14年(15年目?)ですから老舗も老舗です。アップデートの数々を思い返してみると、休止を繰り返していた私ですらその偉業たるや凄いと思うのです。
私は一応創作を仕事にしているのですが、15年物の創作物となったらそれはもうえらいことです。
なにがえらいって、創作物は時間と共に肥大化すればするほど終わらせることができなくなってくるのです。
運営維持費がかかるネットゲームは小説や映画のようなコンテンツとは違い、それこそ何年も遊ばせて収益を得続けなければいけないので、立ちゆかなくなればサービス終了という選択肢があるにも関わらず、ある意味で柔軟にサービスを続けているのは本当に凄いと思います。(実際にネクソンジャパンでお話を拝聴した際はやっぱり驚きました)
話が逸れましたが、コンテンツの永続性を吟味するにあたってマビノギはいろいろと勉強になります。(私は始まりと終わりから作るタイプなので)
ゲームを楽しむ一個人として、様々な期待を持っておりますが、そういった意味でメインストリームは楽しみの一つなのです。
シェイクスピアあたりでダレましたが、前述のようにこのG19からの騎士団編はキャラもそれなりに立っているし、ギルガシや神聖スキル、未経験ですがテフなんとかにも密接に絡み合っているようなので、今後もどう遊ばせてくれるのか非常に楽しみです。
パナッシュクリティカルが出ない。
記事冒頭からだらだらと書き連ねた駄文を考えるよりも遙かに大きな時間を費やして、渾身のクリティカルヒットをなんとか7発たたき込みました。
デュアルガンを使えば一瞬で7発のクリティカルを達成できると知ったのは、ついさっきです。
いいのです。今の私のファンタジーライフに銃はありませんから。